2016年9月25日 0:13 : ブログ, 事業報告
9月14日
徳島新聞会館3階にて
COM&COM(Community&Communication)セミナー
~地域のリーダーとなるべく、コミュニケーション能力を向上させよう~ が開催されました。
地域の課題を解決してゆくためには、異なる様々な立場の人たちと知恵や力を併せて行動することが求められます。コミュニティーの一員として共に協力してゆ くためには、コミュンケーション力は必須です。「明るい豊かな社会」を目指しているJCメンバーにとって住民の方々を巻き込んでのまちづくりには、人間関 係を含めたコミュニケーション能力の向上は欠かせないと考え、
地域のリーダーとなるべく、コミュニケーション能力を向上させて、自分の生活や仕事、そしてJC運動に役立ててもらう事を目的として立案、実施になりました。
COM&COM(Community&Communication)
参加者は、コミュニケーションの原理について理解し、自身のコミュニケーションスタイルを見つめ直し、よりよいコミュニケーションのためのヒントを得ることができます。フラフープを使ったグループアクティビティを通じて、全員が参加体験するスタイルのセミナーです。
まずはスクリーンを使用して講師による講演を行って頂きました。
その後実際に体を使いフラフープを移動させるという簡単なゲームを行いました。
これが実際難しいんです。
その後スクリーンに描かれた絵を口頭だけで描いてもらうゲームを行いました。
ジェスチャー無で相手に伝える難しさを学びました。
担当委員長から一言
「9月度例会はメンバー13名、オブザーバー8名の計21名の方に参加していただきました。
忙しい中ご参加いただいた方本当にありがとうございました。
今回のセミナーに参加する事でまた多くの事に気づかされました。でも、
講師の方もおっしゃっておられましたが、知ることよりも、知った事を今後どう活用していくかが大事だという事、
学んだ事を今後の様々な場面で意識して活用していきたいと思いました。
参加していただいた皆さんも今後の活動に役立てていただければ嬉しいです。」
2016年8月19日 20:14 : ブログ, 事業報告
8月4日から5日にかけての2日間
栃ノ瀬小学校にて JC寺子屋すくーる~あなたは自分の故郷を語れますか?~ が開催されました。
今、我々の住む三好地域は衰退の危機に瀕 しています。
この先人から受け継がれてきた、故郷を未来に繋いでいくのは今を生きている我々しかいません。
だからこそ、この故郷を引き継ぎ、未来を担って いく子供たちを育成していかなければいけないのです。
そしてその為の環境が今、必要とされていると考えます。
そこで子供たちと共に学び、共に考える事で、自分たちの役割に気付いてもらい。
青年会議所活動だけでなく、家庭や職場などにおいても、この事業を通じて気付いた事を活かしてもらう事を目的とした事業です。
まずは一日目
集合場所に集まりいざ出発!
1時間以上かけて会場の栃之瀬小学校に到着
JC寺子屋スクールの開会式を行い、ふるさとの伝統料理と風土を勉強しました。
その後、実際に祖谷の郷土料理を作りました。なぜその料理が生まれたか風土についても学びました。
そして作った料理を実際に頂きました。
その後はふるさとの歴史を知る勉強会。地元の方に語り部となって祖谷の歴史をお話しして頂きました。
その後ふるさとの遊びとものづくり。
こちらも地元の方々に講師となって頂き、ものづくりと自然ものを使った遊び体験を行いました。
その後、段ボールベッドづくりを行い
そしてお待ちかね。夕食づくり地元の方と一緒に作りました。
ふるさとの自然を知る星空散策
祖谷にあります癒しの温泉郷にて入浴後就寝
二日目
起床後皆で朝食準備そして朝ごはん
朝食後ふるさとの風景を知る阿佐尻山登山(1347m)
JC寺子屋すくーる最後の授業。目標達成シートを使った授業を行い閉会式
お世話になった栃之瀬小学校を出発
担当委員長から一言
「参加者の声掛け、準備など会員の皆様ありがとうございました。なかなか参加者が集まらず、皆様にご心配とご迷惑をおかけした事、あらためてお詫び申し上げます。
青少年育成委員会の委員長になり当初から申しておりますように「教育」の分野の事業を行うにはまず、行う側の理解と知識がある程度必要であると考えます。「青少年対象の何かをやりたい」だけでは子供たちの為になりませんし、中身のある事業になりません。
今回はその為、【会員向け】の意識を強く持って事業を組み立ててきましたが、結果として会員の理解と知識の向上には繋がらなかったのではないかと反省しております。これは委員長として会員への説明不足などが多々あったように思います。
しかし、こういった学校では学べない教育の機会を誰かが子供たちに継続して提供していかなければなりません。
今の故郷の現状を考えると、人づくりや次世代のリーダー育成は急務のはずです。
だからこそ、こういった教育機会を我々青年会議所が率先して行う必要があり、その為に会員の理解と知識の向上は常に図らなければいけないと思います。
これには会員一人一人の意識改革が必要なのと、青年会議所活動全般の行動理念の共有する必要があると思います。
今後の活動に期待し委員長所見とします。ありがとうございました。」
2016年8月6日 21:32 : ブログ, 事業報告
7月30日
JR阿波池田駅周辺にて JCわくわくフェスタ が開催されました。
住民主体のまちづくりが求められてきています。そんな中、この三好地域も様々な問題が年々深刻化しています。
かつて、四国有数の宿場町として栄え、昼夜を問わず活気に満ち溢れいたこのまちも今では昔と比べると大きく変わってきております。
だからこそ、再び活気を取り戻すには、まちの人々と今まで以上に力を合わせ、様々な視点からこのまちの魅力を考え、
そして引き出し、新しい可能性に挑戦していく必要があります。それによって自らの責任でまち良くするという意識を高めていき、
地域の活性化に繋げることが必要であると考え、今まで行ってきた三好地域の魅力の発信と活性化を盛り込んだ事業を継続していき
まちの人々には地域の魅力を再確認して頂く事と、新しい魅力に触れてもらうことで郷土愛を今まで以上に育んで頂き
地域活性化に繋がる機会としたい。また、地域外から来られた方々には三好地域の魅力を持ち帰ってもらい、多くの発信源となって頂きたい
と考え今回の事業を立案、実行の運びとなりました。
オープニング演出として
三加茂青年太鼓様に迫力ある演奏をしていただきました。
三好市長、黒川征一様より挨拶を賜り、主催を代表し、横田理事長の挨拶が終わり、開会となりました。
地元のゆるキャラはもちろん、近隣のゆるキャラたちも駆けつけてたゆるキャラ大集合や
FUN様によるダンスショーや郷土のお祭りなどなどもりだくさんのスケジュールでした。
そして今年もくまもんが来てくれました。本当ありがとうございました。
その他にもたくさんのイベント、その数だけの笑顔や歓声があがっておりました。
そして今回は夜も開催しました。
2016年8月6日 20:58 : ブログ, 事業報告
7月30日
JR阿波池田駅周辺にて JCわくわくフェスタ が開催されました。
今年初の夜にも開催し、夏祭りのような夜でも賑わいの耐えないイベントとなりました。
ふらっとスクエアではミニ縁日がひらかれておりました。
またへそっこ公園横のスペースでもナイトカフェがひらかれておりました。
へそっこ公園ではアマチュアバンドの生演奏から点灯式、そしてキッズコレクションが開催されました。
昼の部も開催されておりました。
担当委員長より一言
「阿波池田青年会議所の大きな事業としてこの”JCわくわくフェスタ”が開催されております。我々の団体は単年制度なので毎年担当が変わります。
今までこのJCわくわくフェスタを担った担当の方々から引き継いだ時、そして当日まで不安な気持ちがありました。しかし当日の来客して頂いた方々の笑顔を拝見出来、その不安は払拭され、開催して本当によかったという気持ちと、当日まで関係各所の方々の事前準備、当日の運営とご協力、尽力して頂けた皆様方に心より深くお礼申し上げます。皆さまが一人でも欠けていればこのJCわくわくフェスタの成功には結びつかなかったと痛感しております。折り返しになりますが、ご来場いただいた皆様、そしてご協力頂いた企業様、そして我々JCの会員に深くお礼申しあげて簡単ではございますが、担当委員長の挨拶とさせていただきます。」
2016年7月7日 22:46 : ブログ, 事業報告
6月18日
やぎう坐にて JC寺子屋スクール が開催されました。
本年度理 事長所信に「私たち大人も子供たちの成長を正しく導くだけでなく、
子供たちと関わる事で気づきや新たな学びを得ることも忘れてはなりません。この地域を担 う責任世代として、
自らも成長することが、子供というまちの宝を光り輝かせ、希望溢れる未来に繋がると確信しています。」とあります。
この地域の責任世代として、青年会議所会員として成長できる様な事業を行う必要があると考え、事業を開催する運びとなりました。
普段の生活だけでは、学習する機会のない学問がある事をまずは知ってもらい
その学問を通して、夢や志を持つ事の大切さ、また家族や自分が住んでいる地域に対する尊敬や感謝が気付ける。
そして「自分たちが今後、この地域を担っていく」という自覚を子供たちに芽生えて頂きたい事、
また「人」づくりの教育という角度から、「寺子屋教育」の必要性をまずは会員に知ってもらい
寺子屋で行われていた教育とは、どのよ うなものだったのか。またその目的とは、どのようなものだったのかを知る事により、
我々会員が三好地域の子どもたちに、何を伝えていかなければならないの かを改めて考え、
それを今後の青年会議所活動や自らの成長に反映することを目的とする事も目的としております。
まず会員に 株式会社寺子屋モデル 代表取締役 山口秀範様より事前に後援を行って頂きました。
その後子供たちにお越し頂き、歴史の偉人について、松田松陰について、思考、出来事易しく楽しい講演を行って頂きました。
定員を超える程の参加者にお越しいただき、子供たちもそして大人たち、会員も真剣に講演を聞いておりました
担当委員長より一言
「たくさんの子供たちに参加して頂き感謝申し上げます。子供たちを取り巻く教育環境は日々変化しています。
そんな中でも子供たちが夢や目標を持つ為の教育は古来より変わらず存在してきました。
この教育機会を故郷の子供たちに提供していく事は我々、大人の責任だと思います。
これを機にもっとたくさんの機会を作れればと思います。ご参加頂きました皆様ありがとうございました。」