幻の池田橋

こんばんは。竹内です。

 

以前吉野川ハイウェイオアシスの近くにある 幻の美農田橋 というブログを書かせて頂きました。

実は、幻の橋は池田町にもあったんです。

池田町ウエノ近くにあるこの建造物。そういえばあったなーと思われたでしょ。僕も思い出しました。そして調べてみました。

 

何でもなんでも

諏訪公園の眼下、北岸にし州津中津の西端に相対して、大きな鉄筋コンクリート造りの橋梁取付のピーアが見え、

吉野川の中間に2本の橋脚が川面に残っている。

これが未完の池田橋。完成していれば、北岸の文化は中津から開化したと思われる。

昭和6年末、池田町長田原作太郎氏らにより、賃取橋として対岸の中津を結び、北岸道路(鳴池線)を国道に格上げしてもらい、池田より脇町線への最短距離をつくり、

高松、鳴門、阪神を結ぶ輸送を考え、高知、松山方面への連絡の重要ポイントとして人々の期待は大きかった。

全長:221米 幅員:5.6米 高さ:21.21米 工事予算:15万円

 

だそうです。

 

総務広報委員長 竹内 道直

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