6月度例会 JC寺子屋スクール
6月18日
やぎう坐にて JC寺子屋スクール が開催されました。
本年度理 事長所信に「私たち大人も子供たちの成長を正しく導くだけでなく、
子供たちと関わる事で気づきや新たな学びを得ることも忘れてはなりません。この地域を担 う責任世代として、
自らも成長することが、子供というまちの宝を光り輝かせ、希望溢れる未来に繋がると確信しています。」とあります。
この地域の責任世代として、青年会議所会員として成長できる様な事業を行う必要があると考え、事業を開催する運びとなりました。
普段の生活だけでは、学習する機会のない学問がある事をまずは知ってもらい
その学問を通して、夢や志を持つ事の大切さ、また家族や自分が住んでいる地域に対する尊敬や感謝が気付ける。
そして「自分たちが今後、この地域を担っていく」という自覚を子供たちに芽生えて頂きたい事、
また「人」づくりの教育という角度から、「寺子屋教育」の必要性をまずは会員に知ってもらい
寺子屋で行われていた教育とは、どのよ うなものだったのか。またその目的とは、どのようなものだったのかを知る事により、
我々会員が三好地域の子どもたちに、何を伝えていかなければならないの かを改めて考え、
それを今後の青年会議所活動や自らの成長に反映することを目的とする事も目的としております。
まず会員に 株式会社寺子屋モデル 代表取締役 山口秀範様より事前に後援を行って頂きました。
その後子供たちにお越し頂き、歴史の偉人について、松田松陰について、思考、出来事易しく楽しい講演を行って頂きました。
定員を超える程の参加者にお越しいただき、子供たちもそして大人たち、会員も真剣に講演を聞いておりました
担当委員長より一言
「たくさんの子供たちに参加して頂き感謝申し上げます。子供たちを取り巻く教育環境は日々変化しています。
そんな中でも子供たちが夢や目標を持つ為の教育は古来より変わらず存在してきました。
この教育機会を故郷の子供たちに提供していく事は我々、大人の責任だと思います。
これを機にもっとたくさんの機会を作れればと思います。ご参加頂きました皆様ありがとうございました。」
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