2014年6月14日 18:16 : 事業報告
5月23日 金曜日 5月度例会 JC-AID勉強会 が行われました。
今後起きるであろう南海トラフ地震で地震発生から1週間後の避難者数はこの三好地域で5,500人になるとの被害想定を県が公表した。
三好地域でも食料備蓄が充分確保出来ていないのが現実であり、多くの住民の生命が脅かされる状況下にあると考え、
そこで青年会議所の推奨する 集めやすい・積みやすい・配布しやすい 「JC-AID」の普及、
及び有効活用を図り一人でも多くの被災された人命を守るために、青年会議所と自治体が災害支援協定締結
もしくは最大限に災害支援が出来る状況を構築することを目的とした例会となります。
また会員一人々が(公社)日本青年会議所とLOMの防災協定を理解し、JC-AIDの普及に努めることで、
実際に災害が発生した場合に、LOMとして支援活動が機能することを目的としております。
まず、「JC-AID」についての概要や仕組み、利点や内容物の説明がございました。
休憩中に副理事長が内容の詳細を説明し、実食もさせて頂きました。美味しかったです。
また我々公益社団法人阿波池田青年会議所は自治体との協定を結ぶ事を目的と定めており、
何故協定を結ぶのかという事を説明し、それに伴いもし天災が発生した際に円滑に行動、支援等が可能となる組織の結成、各役割の主な作業内容の説明。
その協定である災害支援協定書内容の説明、JC-AIDの購入以来について、最後に質疑応答があり、例会は終了となりました。
最初は「JC-AID」って何?と思っておりましたが、今回の例会を受講させて頂き、JC-AIDの事について。
天災の際に行動すること。事前の準備の大切さ。何より人の命の重さ、一人でも多く救う、守る事の大切さを実感した有意義な例会となりました。
村中委員長より一言
「今回初めて担当例会を執り行わせて頂きました。まちの連携推進委員会委員長の村中です。
今回はJC-AIDの活用及び非常事態に備え組織の形成、協定について等ご説明させて頂きましたが
天災が起こってから行動するより、事前に対策を考え行動していた方がより多くの人を救える可能性があると考えます。
今回の例会をもって皆様方にその意識をお持ちいただけたら幸いです。
少しでも準備ができていれば救える命の数が違います。もし天災が起こった場合の事を考え最善の行動がすぐ行えるよう、
普段から家族、職場等で集合場所や点呼、備蓄等の相談を行って頂ければと思います。結びとなりましたが今回お集まりいただけた方に心より感謝申し上げます。」
2014年4月23日 20:31 : 事業報告
4月度例会 花見にて会員拡大と会員交流例会
4月12日土曜日 4月度例会 花見にて会員拡大と会員交流例会 が行われました。
新人会員候補者と既存会員とコミュニケーションを深め、日々の青年会議所活動に参加しやすい状況を構築する趣旨の元、
また会員間の交流の時間を作る事で、より組織内の結束を固め、本年度の運動・活動、強いては四国地区大会を開催するに当たり、事業目的を達成する一助となる為に開催する運びとなりました。
新入会員候補者と既存会員が同じテーブルに座り、自己紹介や青年会議所の活動、地域の事について様々な意見が交わり、笑顔が絶えない例会となりました。
途中、コミュニケーションを更に向上を図る為、ジェスチャーゲームを行いました。優勝者には豪華賞品の一眼ミラーレスフィラーカメラが贈呈されました。
日浦委員長より一言
「今回久しぶりに緩やかな感じの例会をさせて頂きました。時間があっという間に過ぎてしまい、新入会員候補者とはあまり話す時間が持てず、そこが少し心残りです。
しかし新入会員候補者の方々が楽しそうにしてくれておりました。また会員同士の交流も深めれたと思いますので、当初の目的は達成できたのではないかと思われます。
参加して頂きました皆様ありがとうございました。今後とも会員拡大に力をお貸し頂きますようよろしくお願いします。」
2014年4月23日 20:30 : 事業報告
3月度例会 西部3LOM合同例会
3月30日日曜日に 2014年度 西部3LOM合同例会 友情交流雪合戦 が行われました。
徳島県西部の(一社)吉野川青年会議所・(一社)美馬青年会議所。2014年度徳島ブロック協議会 柏木 岳会長・(一社)阿南青年会議所の方々と一緒に体を動かすという趣旨の元、3LOMが一つとなり、友情をはぐくむことが出来ました。
雪合戦といっても使用するのは公式の雪合戦で使用されるボールを使用し、エリアやルールも本格的な形式で行いました。
各理事長からお言葉を頂きまして
準備体操後、各チームに別れ作戦会議を行い、いよいよ試合開始。
参加された皆が声を出し合い、白熱した試合が行われました。
川原委員長から一言
「先日の3LOM合同例会では足元の悪い中、また年度末のご多忙な時期にも係わらずご参加頂き本当にありがとうございました。
3LOMのJAYCEEがひとつとなり、例会名通り友情交流が出来たと実感しております。本当にありがとうございました。」
2014年2月19日 3:31 : 事業報告
2013年度(昭和48年組)卒業式
2月8日土曜日に公益社団法人阿波池田青年会議所2013年度(昭和48年組)卒業式が開催されました。
安宅 利裕君
平井 和彦君
横山 篤志君
岡崎 義常君
三木 栄二君
七田 幸治君
仁尾 慎太郎君
の7名がめでたくご卒業されました。
安宅 利裕君
平井 和彦君
横山 篤志君
岡崎 義常君
三木 栄二君
七田 幸治君
仁尾 慎太郎君
卒業される方々から笑いあり、驚きあり、そして涙ありの言葉を頂き、メンバー全員が卒業を惜しむ気持ちでいっぱいでした。
そしてその後の卒業パーティでも話が絶えず、参加された皆さんから笑顔が溢れるパーティとなりました。
最後に現役メンバーから卒業生に花束をお送りし、歓迎の言葉を頂きました。
最後に撮影。今回も100%例会を達成できました。
日浦委員長から一言
「卒業された皆様方、ご卒業おめでとうございます。今後とも私共阿波池田青年会議所にご鞭撻、ご指導の程よろしくお願いします。
また、100%例会という形で卒業式を開催できた事がとても嬉しく思っております。この調子で3月度例会も100%例会達成を頑張って下さい。」
2014年1月22日 0:35 : 事業報告
三好新春賀詞交歓会
2014年1月5日(日)東みよし町足代、吉野川ハイウェイオアシスにて三好新春賀詞交歓会を開催致しました。
人の和(輪)づくりの一助となればと始まった三好新春賀詞交歓会も、今年で8回目を迎えることとなりました。
徳島県知事 飯泉嘉門様をはじめ、国会議員、徳島県議会議員、東みよし町長 三好市長、また常日頃お世話になっている各種団体・企業の代表者の方々など100名以上の方々にご出席いただきました。
オープニング演出として、徳島県立辻高等学校書道部3年生大西 沙紀さん・重田 有紀さんによる今年度の基本理念である「いまを生きる。」をテーマとし、迫力ありかつ繊細な作品として書き上げていただきました。
次に、第43代目理事長となる田原 典郎君による理事長挨拶を行いました。
「いまを生きる。」を基本理念とし、公益社団法人として、事業の透明性と更なる公益性の高い運営を行う事と、
JCわくわくフェスタを四国中の青年会議所会員が一同に集まる四国地区大会阿波池田大会と同日開催し、
この地域の様々な事業やイベントと組み合わせ、阿波池田の町中を舞台にする事で、
地域益に繋がっていき、まちの人々に愛郷心を育み、手を取りあっていく事で
力強く前に進んで行く活力を得られる事業の実施、
そして与えられた時間を次世代の子供達、地域の為にしっかりと一年間頑張って参ります。と意気込みを発表しました。
次にご来賓の方々からご祝辞を賜りました。
徳島県知事 飯泉 嘉門様
衆議院議員 山口 俊一様
参議院議員 中西 祐介様
参議院議員 三木 亨様
三好市長 黒川 征一様
東みよし町長 川原 義朗様
その後、来賓の方や各種団体の代表者の方々による鏡開きを行い、乾杯の御挨拶を阿波池田商工会議所 会頭 丸浦 世造様より頂戴しました。
鏡開きは三好市に酒蔵を持つ 三芳菊酒造様、中和商店様、芳水酒造様にご協力いただきました。
今回は三好市が四国初となる「地酒で乾杯条例」により地酒で乾杯を行いました。
そして今回も昨年に引き続き、交歓会中にPRタイムを設け舞台上でPRをしていただきました。
三好市人形浄瑠璃実行委員会様による人形浄瑠璃の公演
阿波池田商工会議所様による酒まつりの紹介
東みよし商工会様による 五名のゆずぽん酢「東みよしの料理人」の紹介
会場であります吉野川ハイウェイオアシス様による吉野川ハイウェイオアシスの紹介
そして、我々(公社)阿波池田青年会議所による(公社)日本青年会議所推奨の緊急支援物資備蓄パッケージ「JC-AID」の紹介
正月の縁起物として、紅白のお餅をついて頂いたり、郷土料理を堪能していただいたりと、
皆様の明るい声と、笑い声が絶えない事業を盛大に行う事ができました。
最後に阿波池田JCシニアクラブ大泉 真二郎会長よりお礼の挨拶を致しました。
終了後、シニアクラブ・メンバーと共に記念撮影
阿波池田青年会議所が公益社団になり一番最初の事業で、過去最多の参加人数、そして100%例会を開くことができました。
ご来賓の皆様、ご参加いただいた皆様のご参加、会場様、出演者様のご協力により2014年最初の事業となる三好新春賀詞交歓会を華やかに開催することができました。
誠に感謝申し上げます。本事業が人の和(輪)づくりの何かのきっかけとなればと願っております。
最後にメンバー向けとなりますが、昨年よりご協力いただきましたメンバーの皆様には大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
総務広報委員会 委員長 竹内 道直