災害時における飲食料等提供に関する協定調印式

こんばんは。竹内です。

 

長いタイトルですが、本日災害時における飲食料等提供に関する協定調印式が行われました。

この協定は、昨年の11月26日の徳島新聞に徳島県は南海トラフ巨大地震が起こった場合の県内避難者数を試算した記事が掲載され、

この三好市でも、地震発生から1ヶ月後の避難者数として2,200人との想定を公表しました。

この長期間にわたる2,200人分の食糧備蓄は、容易なことではないとの自治体担当社のコメントを踏まえ、

我々はみよし地域の災害支援のために、様々な団体や機関と実動可能な連携を推進していくことが必要だと考えています。

そこで、三好市と当青年会議所が災害支援協定を締結することで、災害発生時、

避難所に対して「JC-AID」を用いて食糧や飲料水等を輸送し、市民の生命を守ることに寄与したいと考えています。

 

との事、簡単に言うと、もしもの場合、私たち阿波池田JCの会員がJC-AIDっていう非常事態用のツール等を提供します!って感じです。

 

ちなみに5月例会の報告でもお話させて頂きました、「JC-AID」とは!

「JC-AID」とは、発災時に成人2人が2日間生き延びるための基本的な物資と、

その発送方法までも一つのパッケージにした全国の青年会議所の食糧支援システムです。

当青年会議所が「JC-AID」発動要請を全国の青年会議所に行うことで、

全国に備蓄してある「JC-AID」を三好市が指定する場所へ運送会社が配送します。

また、「JC-AID」は箱のサイズが統一されておりますので、輸送トラックにも隙間なくきっちり詰め込め、大量輸送が可能です。

現在、国内に約1万個の備蓄があり、2014年では2万個を目標に備蓄計画を進めています。

災害支援協定を締結することで、三好市と当青年会議所間での情報共有が可能になり、迅速かつ的確に食糧支援を行えると考えています。

 

との事、簡単に言うと、「JC-AID」ってのは非常事態用の備蓄ツールです。トイレや乾パン等色々入ってます。詳しくはこちらをクリック

 

この内容は本日テレビにて報道されました。皆さんご覧になられました?

 ちなみに!池田ケーブルネットワーク様も早速アップして下さっております!

 

総務広報委員長 竹内 道直

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