2016年12月24日 13:48 : ブログ, 事業報告
12月22日 (木)
三野町芝生地区内の山本料理店にて
12月臨時総会が開催されました。
2016年を締めくくる大切な総会、審議事項が8項目ございました。
最後の理事長挨拶では、この1年間を共に乗り越えてきた会員全員に感謝の言葉を述べておりました。
続いて、2016年度各委員長の一年間の想いや感謝の気持ちを述べておりました。
その他にも、決算書等の今年1年の総まとめが行われました。
全ての審議事項も無事可決され、横田理事長から村中理事長へとバトンタッチ
理事長バッジ、プレジデンシャルリースの伝達
2017年度理事長、村中将治君より挨拶
時を同じく、報告事項にて、新入会員が正会員に承認されました。
その後の懇親会にて、横田理事長には、感謝状が贈られました。
2016理事長から
「先日、22日に公益社団法人 阿波池田青年会議所 2016年度 12月臨時総会が開催され、2016年度における阿波池田青年会議所としての事業はこの日で全て終了すると共に、ロムの第45代理事長としての公式行事を終えました。
昨年の10月から予定者から始まって、一年と二ヶ月。この日を迎えて改めて足跡を思い返すと、長いようで短い。短いようで長い。なんとも言えない感情になりました。
プレジデンシャルリースを昨年のこの総会で古川直前に付けさせて貰った時、理事長として無事一年やっていけるのか?という不安とプレッシャーのような重さに感じた思い出が。
そんな身の引き締まる思いでスタートした2016年度。
常に胸を張り、メンバーを先頭で引っ張る理事長として、自問自答を繰り返す日もあり、誰にも言えない悩みもあり、時には足らぬ部分やいたらぬことでメンバーはもとより皆様にはご迷惑をおかけし、反省することも多々ありました。
しかし、どうにかこの総会を迎え、無事2017年度体制へのバトンタッチができたことは、こんな自分を信じてまちのため、阿波池田青年会議所のために精一杯活動してくれたメンバーや、多大なるご支援をいただいた様々な方々のおかげであり、ただただ、尽きぬ感謝の気持ちで一杯です。
わけもわからぬまま入会してはや11年。これまでロムでは委員長、専務、副理事長、理事長、そしてブロックは委員長や副会長と毎年いろんな思い出の中にも出会いや学びや気づきを与えてくれた青年会議所も残すところあと一年だけとなりました。
卒業に向けて今から何をして何を残していかなければならないか?という想いで来年は楽しみながら自分なりに精一杯活動していこうと思います。
また、阿波池田青年会議所にとって来年は徳島ブロックの会長として真鍋浩章くんが、そして今年の専務理事の村中将治くんが第46代理事長となりブロック大会主催ロムもしながら多忙な一年を駆け抜けていきます。
私も来年は直前理事長として、またブロックでは事務局長として携わる事になっておりますので、村中理事長や真鍋会長を中心に阿波池田を盛り上げていけるよう頑張って参りますので、来年も引き続きよろしくお願いします。」
2016年11月22日 12:31 : ブログ, 事業報告
11月18日 (金)
徳島新聞会館2階にて
クラウドコンピューティング初心者講座
が開催されました。
近年、スマートフォンやタブレットの所持、利用が増加し、普段の生活にて情報の閲覧、編集等が簡単に可能となっている。
しかし、目まぐるしい時代の変化により新たな活用方法が可能になったにも関わらず、理解しがたいや操作不可等の理由で、
効率的な活用方法が懸念されているのが現状だと思われる。
そこで本事業を受講して頂く事で、情報処理のスキルを図り、私生活や自身の業務、JC活動に役立てて頂く事を目的とします。
また、効果的な活用法を自身が更に上達出来る様なきっかけになる事業と願う事も目的とします。
まず最初に、委員長がクラウドって何?という概要の説明から始まり
クラウドサービスを使用するにあたり、メリット、デメリットの説明や各社が行っているサービス一覧を説明
そしていざ実践。
写真は少ないですが、長時間にあたりクラウドサービスを試行錯誤し利用する事が出来ました。
委員長から一言
「今回自身初めてとなる企画、立案、準備、運営を担わせて頂きました。
このクラウドサービスを各々生かして頂く、
またクラウドサービスに関わらず、ツールの利便性を理解して頂くきっかけとして認知して頂ければ幸いです。
お忙しい所、例会に参加して頂けた皆様方にお礼申し上げます。」
2016年11月10日 15:15 : ブログ, 事業報告
10月30日 日曜日
香川県高松市にて
家族と楽しむボーリング大会
が行われました。
現在、阿波池田青年会議所としての魅力はまちの皆さんに知っていただけているのか、またその前に自分たちの家族は青年会議所の運動や魅力を分かってもらえているのか。もっと阿波池田青年会議所の魅力を発信するために自分たちの家族への理解を深めるとともに、日頃の感謝の気持ちを伝えるために今年も家族例会を行う必要があると考え立案、開催となりました。
阿波池田バスターミナルに集合し、会場へ移動
バス内では子供たちと会員たちがはしゃいでおりました。
そして会場に到着し、親子で楽しくボーリング大会が開催されました
その後は家族みんなと食事
普段私たちが行っているJC活動。
仕事の合間に、また家族と過ごす時間を使い「明るい豊かな社会」への実現に向けて精一杯頑張っております。
大切な時間を使って私たちは頑張っております。
今回、家族に迷惑かけてごめんね。そしてありがとうの感謝をこめました。
担当委員長から一言
「お疲れ様でした。お忙しい中参加していただいた方本当にありがとうございました。
段取りが悪い点が多々あって、迷惑をかけたところもありました。ですが、皆さんが楽しんでいただけてたら幸いです。」
2016年9月25日 0:13 : ブログ, 事業報告
9月14日
徳島新聞会館3階にて
COM&COM(Community&Communication)セミナー
~地域のリーダーとなるべく、コミュニケーション能力を向上させよう~ が開催されました。
地域の課題を解決してゆくためには、異なる様々な立場の人たちと知恵や力を併せて行動することが求められます。コミュニティーの一員として共に協力してゆ くためには、コミュンケーション力は必須です。「明るい豊かな社会」を目指しているJCメンバーにとって住民の方々を巻き込んでのまちづくりには、人間関 係を含めたコミュニケーション能力の向上は欠かせないと考え、
地域のリーダーとなるべく、コミュニケーション能力を向上させて、自分の生活や仕事、そしてJC運動に役立ててもらう事を目的として立案、実施になりました。
COM&COM(Community&Communication)
参加者は、コミュニケーションの原理について理解し、自身のコミュニケーションスタイルを見つめ直し、よりよいコミュニケーションのためのヒントを得ることができます。フラフープを使ったグループアクティビティを通じて、全員が参加体験するスタイルのセミナーです。
まずはスクリーンを使用して講師による講演を行って頂きました。
その後実際に体を使いフラフープを移動させるという簡単なゲームを行いました。
これが実際難しいんです。
その後スクリーンに描かれた絵を口頭だけで描いてもらうゲームを行いました。
ジェスチャー無で相手に伝える難しさを学びました。
担当委員長から一言
「9月度例会はメンバー13名、オブザーバー8名の計21名の方に参加していただきました。
忙しい中ご参加いただいた方本当にありがとうございました。
今回のセミナーに参加する事でまた多くの事に気づかされました。でも、
講師の方もおっしゃっておられましたが、知ることよりも、知った事を今後どう活用していくかが大事だという事、
学んだ事を今後の様々な場面で意識して活用していきたいと思いました。
参加していただいた皆さんも今後の活動に役立てていただければ嬉しいです。」
2016年8月19日 20:14 : ブログ, 事業報告
8月4日から5日にかけての2日間
栃ノ瀬小学校にて JC寺子屋すくーる~あなたは自分の故郷を語れますか?~ が開催されました。
今、我々の住む三好地域は衰退の危機に瀕 しています。
この先人から受け継がれてきた、故郷を未来に繋いでいくのは今を生きている我々しかいません。
だからこそ、この故郷を引き継ぎ、未来を担って いく子供たちを育成していかなければいけないのです。
そしてその為の環境が今、必要とされていると考えます。
そこで子供たちと共に学び、共に考える事で、自分たちの役割に気付いてもらい。
青年会議所活動だけでなく、家庭や職場などにおいても、この事業を通じて気付いた事を活かしてもらう事を目的とした事業です。
まずは一日目
集合場所に集まりいざ出発!
1時間以上かけて会場の栃之瀬小学校に到着
JC寺子屋スクールの開会式を行い、ふるさとの伝統料理と風土を勉強しました。
その後、実際に祖谷の郷土料理を作りました。なぜその料理が生まれたか風土についても学びました。
そして作った料理を実際に頂きました。
その後はふるさとの歴史を知る勉強会。地元の方に語り部となって祖谷の歴史をお話しして頂きました。
その後ふるさとの遊びとものづくり。
こちらも地元の方々に講師となって頂き、ものづくりと自然ものを使った遊び体験を行いました。
その後、段ボールベッドづくりを行い
そしてお待ちかね。夕食づくり地元の方と一緒に作りました。
ふるさとの自然を知る星空散策
祖谷にあります癒しの温泉郷にて入浴後就寝
二日目
起床後皆で朝食準備そして朝ごはん
朝食後ふるさとの風景を知る阿佐尻山登山(1347m)
JC寺子屋すくーる最後の授業。目標達成シートを使った授業を行い閉会式
お世話になった栃之瀬小学校を出発
担当委員長から一言
「参加者の声掛け、準備など会員の皆様ありがとうございました。なかなか参加者が集まらず、皆様にご心配とご迷惑をおかけした事、あらためてお詫び申し上げます。
青少年育成委員会の委員長になり当初から申しておりますように「教育」の分野の事業を行うにはまず、行う側の理解と知識がある程度必要であると考えます。「青少年対象の何かをやりたい」だけでは子供たちの為になりませんし、中身のある事業になりません。
今回はその為、【会員向け】の意識を強く持って事業を組み立ててきましたが、結果として会員の理解と知識の向上には繋がらなかったのではないかと反省しております。これは委員長として会員への説明不足などが多々あったように思います。
しかし、こういった学校では学べない教育の機会を誰かが子供たちに継続して提供していかなければなりません。
今の故郷の現状を考えると、人づくりや次世代のリーダー育成は急務のはずです。
だからこそ、こういった教育機会を我々青年会議所が率先して行う必要があり、その為に会員の理解と知識の向上は常に図らなければいけないと思います。
これには会員一人一人の意識改革が必要なのと、青年会議所活動全般の行動理念の共有する必要があると思います。
今後の活動に期待し委員長所見とします。ありがとうございました。」