愛宕柿
こんばんは。竹内です。
今回は東みよし町のシンボルについてちょっとだけご紹介したいと思います。
画像は載せませんが東みよし町のホームページや看板などに描かれておりますあのマーク。
緑色の部分は三加茂のオオクスをイメージして
青色の部分は吉野川をイメージして
橙色の部分は三好町の愛宕柿をイメージしているそうです。
更に、遠近法が使用されており、立体的に見える。との事。言われてみればそうかも。
東みよし町に住んでおりますがこのような意味があるとは知りませんでした。
ちなみに愛宕柿?と思われた方、(あたごがき)と読みます。
あたご柿は全国的にも珍しい柿で、お寺などにある鐘の形に似ております。しかし先が細くなった形が特徴の柿なんです。
なんでも名前の由来には諸説ありますが、京都にあるあたごという土地が関係しているとかなんとか。
三好地方で盛んに栽培されておりまして秋から冬にかけての時期にハイウェイオアシス等で販売しておりますね。
ちなみにあたご柿、渋柿です。渋みを干す以外では難しいくらい渋さが強い柿なんです。
三好地域でよく見る干し柿を食べる前に一度見てみてください。干した後なんでわからないかもしれませんがもしかしたらそれは愛宕柿かもしれませんね。
総務広報委員長 竹内 道直
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