ふしぎ橋
こんばんは。竹内です。
今まで地元の不思議なシリーズご紹介しましたが、今更タイトルつけます。題して
地元ふしぎ発見!
えっ?聞いたことあるタイトルですか。そんなもの知りません。ではご紹介。
先日8月度例会にて会場に向かう道中に発見した不思議な橋。
この橋は何でも特殊な工法で建設されているそうなのですが・・・・
では、ここでクエスチォン!その特殊な工法とはいったいなんなのでしょうか!
次の3つの中からお選びください。
A.橋基礎部が逆ランガー形式の三好地域には一つしかない形の橋
B.茶色いのは実は錆びでわざと施工段階で錆びさせている橋
C.橋の下側に動物が通行できる動物用の通路がある橋
さあ!いったいどんな工法なのでしょうか?
一旦CM入りまーす。
では正解です!
この橋、見た目がかなり茶色いです。ヨーク見てみると、、、どうやら錆びております。
そうなんです。実はこの橋、錆びている橋なんです。
付近の掲示板を見てみると・・・
「二千年橋は、広域営農団地整備事業阿讃西部地区の農道橋として平成12年3月に架橋されました。
中山間地域の振興をはかるための21世紀への架け橋として、「二千年橋」と命名されました。
橋梁形式はランガー橋で、材料として耐候性銅材を使用しています。耐候性銅材は、最初から安定した
「さび」が作られており、この「さび」が保護膜となって銅材の腐触をくい止める働きをします。
いわば、「さびによりさびを制す」という特徴をもった銅材で作られており、再塗装の必要がないため
維持管理費が節減できます。」
とのこと。あえて錆びることで強くするって事ですね!
甘い物に塩を加える事でより甘さが感じられるのと同じ感じでしょうか?
・・ということで正解は
B.の「茶色いのは実は錆びでわざと施工段階で錆びさせている橋」でした!
残念ながら不正解のかたはスーパーへそっこくん没収となりますー
総務広報委員長 竹内 道直
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