2015年度 まちづくり実践委員会 所信

 

 

まちづくり実践委員会 委員長

 

     大岩達矢

所  信

 

 

 

 

「日本の明治維新でも、またどんな革命でもそうですが、情熱だけが新しい時代を開く事が出来るのです」

 

この稲盛和夫さんの言葉のように私も情熱を持ち時代を切り開いた維新の志士のごとく活動していきます。私たち阿波池田青年会議所は43年もの年月、まちを想い、人を想い、情熱を燃やし続けてきました。諸先輩からのこの熱き情熱を引き継ぐとともに、更なる地域の魅力を発見、発信を通して地域活性化へ繋げてまいります。

 

まず、地域の魅力をモチーフにした私たち阿波池田青年会議所のゆるキャラ「へそっこくん」を用いて、全国に魅力を発信するとともに地域を想う心を育ててまいります。そして、地域の魅力発見・発信や、まちの活性化を目的に継続開催している「JCわくわくフェスタ」では昨年、他団体や地域の人々と連携し、多くの人に参加、協力いただくことでまちが一体化し活気にあふれた事業となりました。本年度は事業を作りあげていく過程から更に深く地域の多くの人々と意見交換し、助け合い、共に歩みを進めていくことで自らがまちを創造するという意識を醸成し、地域一丸となってまちづくりを行ってまいります。また、有事に備えて自らが備蓄するのと同時に、被災地へ迅速に物資支援ができるJC-AIDの更なる普及の促進や、みよし地域の災害支援のために行政との災害時支援協定の維持を行ってまいります。

まちが活性化するためには、このまちに住む人々が元気でなければ魅力は伝わりません。まちが活性化するということは、まちの人々が元気であるということに他ならないからです。まちの人々が元気であれば、その元気を求めて人が集まってくる。まちづくり実践委員会は、情熱を実行に移しこの好循環をまちにもたらします。

 

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