2018年度 会員開発委員会 所信

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会員開発委員会 委員長 久保 真二

 

所  信

 

阿波池田青年会議所は、本年47年目を迎える今まで、青年会議所に集う青年により、時代の変化に合わせた運動を行い、まちの未来を創る運動を脈々と受け継いでまいりました。明るい豊かな社会を実現するためには、まちの未来を創造しまちの課題と真剣に向き合い、愛し語り合う志を持つ青年が必要となり、多ければ多いほどまちの未来は明るくなり活気に満ち溢れたまちづくりを行うことができます。しかし、毎年課題に挙がるのは、会員拡大と会員に対する資質向上です。現在、阿波池田青年会議所会員数は、14人と青年会議所運動にも支障をきたすようになってきており、早急に同志を増やしていかなければ私たちの運動は止まってしまいます。
そこで、本年会員開発委員会では、このまちに資する同志を発掘していくために、阿波池田青年会議所会員及びJC運動に邁進された先輩方と連携し次代の指導者となりうる同志を一人でも多く入会に繋げ、熱き仲間を増やしてまいります。また、会員拡大を行うと共に組織の絆をより一層強固にしつつ資質向上に努め自らの利より地域のため、人のために尽くす人材を育成してまいります。さらに青年会議所の理念に対する理解を深める機会を提供し、会員がJAYCEEへと成長するための運動へと繋げると共に指導力も高めていきます。会員一人ひとりが青年会議所の理念を理解し個人としての魅力を高める事業を構築することで、我々の指導力も高まりより良いまちづくりを行えることができると確信しております。また、これまで阿波池田青年会議所の中心となって運動を牽引してきた6名の卒業生に、今までの功績を称えると共に感謝の気持ちを伝え、心に残る晴れやかな卒業式を行います。
最後に会員開発委員長として、人を育てるという事と、会員拡大に全力をもって取り組んでまいります。「やってみせて、言って聞かせ、やらせてみて、褒めてやらねば人は動かじ。話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている姿に感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず(山本五十六)」この言葉と基本理念である「和」を念頭に置き、一年間委員長として邁進してまいります。