2025年度 理事長所信
公益社団法人 阿波池田青年会議所
2025年度 理事長 竹内 道直
所 信
~はじめに~
我々阿波池田青年会議所はこの三好地域を、まちを、ひとを想い54年間活動し続けてまいりました。近年全国的に青年会議所の会員数減少が課題となっており、阿波池田青年会議所も会員数減少が大きな課題の一つとなっております。会員数の減少に伴い我々の運動、活動規模も縮小せざるを得なくなりました。そのような現況にも屈せず、年々我々が今出来る事を精一杯率先して活動してまいりました。
しかし、阿波池田青年会議所は運営、継続が難しい状況となり、一度は解散という選択肢を選びました。本当に解散すべきか、継続すべきか、青年会議所としての在り方について、メンバーをはじめとし、多くの方々に相談し、様々な意見の中、真剣に、時間をかけ今後について検討しました。
そして、我々阿波池田青年会議所はJCとして、最後の最後まで存続すべきだと考え、変わらずこの三好地域で活動してまいります。
~規律ある組織運営~
阿波池田青年会議所は公益法人を取得して以降、公益性の高い事業の展開や規律を厳守した財務管理、運営を行ってまいりました。
歴史ある組織として会員一人ひとりが責任を自覚し、財務状況のみに限らず定款や規律を把握、理解すると共に、時代の変化にも柔軟に対応できる様、そしてお互いを思いやる心意気を大切にし、時代に沿った考え方や価値観を共有し、会員の情報共有を徹底しミスを防ぐ事で円滑に行える組織を運営してまいります。
~法人格の移行~
基本理念に掲げております「変覚」に則り、この一年間は最後の最後まで
公益社団法人阿波池田青年会議所として活動を遂行するのは勿論の事、我々の所有物や、
事務所、帳簿や資金等この1年間をかけ一度ゼロにします。我々は時代と共に変わらなければなりません。
しかし阿波池田青年会議所という組織として、変わらず活動できる様、法人格を取り消し、
阿波池田青年会議所として一から活動できる様、法人格を移行します。
~地域にむけて~
我々青年会議所は「明るい豊かな社会の実現」を目的としております。
抽象的な目的とはなりますが、抽象的だからこそ、様々な方法、考え方、
視点からこの目的に向けて事業の開催や活動が可能だと思っております。
様々な観点から地域課題や必要な物事を見つけ出し、真剣に向き合い、
明るい豊かな社会の実現に向けた事業を行ってまいります。
~徳島ブロック協議会にむけて~
2025年度は阿波池田青年会議所より徳島ブロック協議会会長を輩出しております。
この怒涛の一年を乗り越えるにあたり、徳島県各地の青年会議所のお力は必要不可欠です。
我々は勿論の事、各地青年会議所で切磋琢磨しつつ、連携を取り、
共に「明るい豊かな社会の実現」を目指すべく、阿波池田青年会議所が主となり
徳島ブロック協議会の運営を行ってまいります。
~おわりに~
私は2013年にこの青年会議所に入会し、共にまちのために汗を流した先輩諸賢や会員、
そして地域の方々とのつながりをこの青年会議所という組織を通し数多くの経験を積むことができました。
この数年で時代が変わり、我々阿波池田青年会議所も同様に大きく変わりました。
私は54年間まちを想い、まちの為に活動し、まちを創ってきたこの阿波池田青年会議所を解散ではなく、継続という決断をしました。次代を生きる我々が本気でまちを想い、仲間達を想い行動することにより、この三好地域を、この阿波池田青年会議所を、そして私達自身が更に成長し、この団体が持続可能となる様、精一杯活動してまいります。
一度歩みを止めようとしたからこそ、この団体の必要性というものを感じることが出来ました。
これからもこの青年会議所が変わらず存在するため変わる覚悟を持ち、活動してまいります。
基本理念
変革
~変わらないために、変わる~
基本方針
― 規律ある組織運営
― 法人格の移行
― 地域にむけて
― 徳島ブロック協議会にむけて



